雪上のBMXというコンセプトでスノーボードよりも安価でBMXのようなトリッキーな走行を雪上で体感できる新たなライディングツールとしてアメリカで生まれた
CRIGHTON SNOWMOTO。
今のMTB界を作ったといっても過言ではない1人
塚本岳、今年JシリーズDH総合3位の
丸山弘起の2人がライダーとしてプロデュースをし
只今日本全国に広げています。
さて、今年モデルは昨年モデルをMTBトップDHライダー2人が徹底的に熟成した結果、2006年モデルとして直進安定性に優れた日本人仕様のウッドコアボードを搭載したCOMP28STをトップモデルとし、

オールラウンド/スタンダードモデルの28ST、フリースタイル/トリックライドに向いたショートフレームの24ST

とラインナップされそれに加え各種オプションも充実、しかもステム、ヘッドパーツ、ハンドルバー、グリップ、パッドはBMXのものを流用出来るので好みのポジション、スタイルにも出来るといったいじる楽しみも。
さてこのスノーモトのインプレッションとして昨シーズン
長野県栂池高原の無料試乗会をしたパレナスX実行委員の湯田曰く「スノーボードと自転車をやった事のある人なら直ぐ乗れる、以前スノースクートに乗った事があるがそれよりも乗りやすい」との事(手前味噌ですが
詳細はこちら)。こういったライディングツールは乗って試す事が出来ませんでしたが、
SAIさんは無料試乗会を行い楽しさを体感する機会を今年は
栂池高原だけではなく各所で開催するとの事です。一度脚を運んでみては?MTBオフシーズンのお遊びツールとしては最高のスノーライディングツールでしょう。
実はパレナスXを開催するにあたり
bghにフライヤーを置かせてもらい「何かスポンサーして!」と頼んでみた所「えぇい持って行け!」とスノーモトを獲得してしまいました。また1つ抽選会が楽しみになりました(とはいえ、実行委員は当たり前だが貰えない)。